20130404 /

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20121111 / 15:34
 

生まれた時からずっと一緒に住んでいたおじいちゃんが、眠ったまま目を覚まさなくなりました
いわゆる昏睡状態というやつ。まだ生きているけれど、意識は眠りに近い状態

実家に帰れるときにはなるべくお見舞いにいっているけれど、いよいよ返事をしなくなってしまいました。

けれどその顔はまるでわたしの大好きなロン・ミュエクの彫刻みたいで、信じられないくらい綺麗で健康的で、透明感のある肌。
病院の方々が毎日髪もきれいにしてくれていて、本当にただ眠っているだけというかんじ

しかしそれでも、こんなにも寂しいものか。

おじいちゃんは89年生きてきて、すっかり老い痩せてしまった。
もうわたしのことが分からないのだと思うと涙が出ます。

わたしの親族は皆長寿で、まだ身内の死というものに直面したことが無い私にとっては
心の準備ができずに、どうしようもなく過ごすしかできません。
しかし少し離れた今の本拠地に戻れば確かな自分の生活がやっぱりあって、めまぐるしいバイトをしながらも毎日を面白おかしく過ごし、いつも通り制作や課題に追われる自分がいます。
なんだかすごく短い距離なのに、それは全く違う次元で起こっていることのような気持ち。

次に帰るときには、ベッドサイドでずっと彼の絵を描いていたい。
























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